11 論理的思考を鍛える

私のところには、以前からこんなお悩みがよく届いております

「論理的に考えたり、話をしたりするのが苦手」

自分でも納得できる考え方をしたい
相手にも伝わりやすい話し方をしたい

ということですが、
これは、むずかしいことではありません

意識して鍛えることができます
今回は、「なりたい自分」テーマに、論理的思考を鍛えてみましょう

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【ワーク】

「2016年最高の年でした」

理由を3つ考えてください

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難しい言葉はいりません

結論を先に述べて、根拠を2〜3述べたら、
納得性が高まる論理展開になります

日常であれば、この程度で充分でしょう
こういう簡単なことから癖にしましょう

話が伝わりにくいのは、
着地点が見えない(自分も相手も)からで、
何をポイントに聞いていいかわからず、
相手がそれを話している理由がわからないケースが多いのです

まずは簡単なことからやってみましょう!
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例はこんな感じ・・・

「2016年最高の年でした」

仕事で、以前からやりたい部署に配属になりました
人脈が広がりました
プライベートでも、新しい趣味を始め、友達が増えました

もちろん、妄想でオッケーですよ
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これ、実は相手を動かすのにも使えます

「2016年最高の年でした」

ハワイで結婚式ができました
毎日おいしい朝ご飯で、一日をスタートしています
2017年は赤ちゃん誕生の予定です!

と、相手に宣言するのはどうでしょう?
プロポーズにもなっちゃうかもしれませんね(^^)

相手がイメージしやすいことを考え、
それを言葉にしてあげると、相手は受け取りやすいのです

そもそも論理的思考が生まれたのは、人を動かすため

ギリシャなどでディベートがさかんだったのは、
その技法を鍛えるためです

MBAなどで論理的思考が重要な要素とされるのは、
マーケティングの観点からです

マーケティングというのは、納得して買ってもらったり、
共感して口コミしてもらうための手法ですよね

日常生活で交渉上手な人は、
お仕事でもきっとうまく使えるはず
逆もまた真なり、です

難しく考えず、毎日1つずつでもこの組み立てで、
人に話をしてみること

「商品」が、どう「生活」に関わるか、
それを上手にイメージさせること

疑いを晴らし、納得させる、大切な過程、
これは、他者に対してもですが、自分に対しても有効です

「2016年最高でした」の宣言は、
自分へイメージを落とし込むためのプロセスです
大人は、納得しないと受け取りませんからね

できればぜひ、それを発表する機会を持ちましょう
誰かが聞いて応援してくれること、
一緒に具体的に想像することは、
現実化へのエネルギーとなります

私の講座では、それも含めてワークします♪
美人脳ふせん講座、ご興味のある方はぜひ、ご参加くださいね〜!

講座予定は、「お知らせ」でお知らせしています(^ ^)