なぜなぜなぜ?
引き続き好評です♪
今日の課題は、これを、
「人を見るときに使ってあげる」です
なぜやると言ったことをやらないの
なぜ続かないの
なぜわかってくれないの
1回だと相手を責めるだけになりますが、
3回考えると優しい視点になります
「なぜやると言ったことをやらないの」
と、相手を責める気持ちが湧いて来たら・・・
「なぜ?やれない原因は何だったのかな?」
「なぜ?できないとわかった時点で言わなかったのかな?」
「なぜ?私に相談しにくかったのかな?」
「じゃあ、まずそのあたりを聞いてみよう」
と、なりませんか?
そうなれば、相手に話しかけるときにも、
少し優しくできそうですよね
反射的に反応するのではなく、
なぜなぜなぜ?の間に、反応を選ぶ冷静さを持てるのです
「ついカッとなってやった」
の悲劇がなくなりますよね(笑)
カッとなって傷つくのは、
相手よりも自分のことが多いのです
それを回避する、1つの方法として使ってみて下さいね
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【ワークその1】
あまり得意でない相手がいたら、
その人の行動に対して、
3回なぜ?を繰り返してみましょう
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【ワークその2】
そのときの、自分の気持ちを観察してみましょう
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別の視点が生まれませんか?
相手を許す気持ちが生まれませんか?
「許す」というのは、
実は「許される」こと
「許せない」という負の思いから自分を解き放つのは、
相手ではなく自分の「仕事」
「仕事」とは、誰かのためにエネルギーを使うこと
1つ仕事が終わるたび、
私たち自身が1つ解放されます
そのことにエネルギーを使うこと
「癒し」ブームですが、本当の癒しは、
「解き放たれること」
それこそが私たちの「仕事」なのではないでしょうか?(^^)