【 「考える」を2つに分ける 】
考える時間がない、
考えをまとめるのに時間がかかる、
あなたがもし、そう思うなら、
今日の話はぜひ、
最後まで読んでくださいね
私が、脳科学の勉強を始めたとき、
すごく悔しく思ったこと
それは、学校教育の中で、
「脳を使って考える」という、
技術、方法を教わって来なかった
ということでした
そして、教員だった私も、
それを生徒に教えることができなかった、
ということでした
でも、ごめんなさい!
私も、他の先生たちも、
それ、知らなかったんです
脳科学の先生、
トニー・ブザンに教えてもらった、
「頭の中で起こっていること」
を紙の上にかき、見える化すること
これがマインドマップ
そしてマインドマップでやっていることは、
「思考の過程を見える化する」
ということなのです
ちょっと難しくなってきましたが、
「考える」ことに時間がかかる、
という人は、実は、
思考の過程で2つのことを同時にやっているのです
それは、「拡散」と「収束」です
アイディアを出すことと、
まとめること、
これを同時にやろうとすると、
頭の中が混乱するのです
作文を書きながら推敲する、
SNSに投稿しようとして何度も書き直す、
といった作業は、
ストレスも時間も大きくかかりますよね
だから、
拡散と収束の過程を分けます
まず、私たちは一日中、
放っておいても、
ぐるぐるごちゃごちゃ、
大体余計なことを考えています(笑)
どうせだったら、その時間に、
有意義なことを考えさせたいわけです
誰に?
脳に!
だから・・・
脳に指令を送っておくのです
「今日は~について考えておいて」
「~のアイディアが欲しい」
など
すると、脳は、
1 時間がなくても、
バックグラウンドで、「考える」
ぼーーーっとでいいんです
考える時間は取れないから、
脳にまかせておく感じ
何か「降ってきた」ら、
適当にメモしておきます
これが拡散です
2 まとめるときは、紙の上で考える
まとめる、と一口に言っても、
順序立てたり、取捨選択したり、
といった形で収束させていきます
その際に、
時間がかかる、という前提ではなくて、
「2分でアイディア出し!」(拡散)
とか、
「5分で今週の行動計画」(収束)
とか、
時間を決めてやってください
脳は「負荷」をかければ、
ちゃんとその速度で働いてくれるのです
漠然と、時間がかかる、
と思い込んでいるのは私たち
脳という臓器、機能は、
本当はもっと高性能です
脳を信じて、任せてみる
やってみたら、
びっくりすることが起こりますよ~
です!
・・・・・
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